地下歓楽街―Information―
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ご飯を炊こうとして失敗してしまいました……○| ̄|_
私は一人暮らしを始めた頃からずっと土鍋でご飯を炊いています。
いつもは目分量で発芽玄米を入れ、目分量で水を入れ、水気が飛んだなーと思ったら火を止めています。それでも美味しく炊けていたのです。
たまたま玄米を切らしたので、白米と白米に混ぜて炊く押し麦を購入してきたら、白米の袋には計量について何も書かれていなくて、玄米の方には『いつもの水の量に1割増しで』とありました。つい癖で玄米を炊くときの水量に対して1割増やしためか、なかなか水気が飛ばずについつい炊きすぎました。
できたのは、外側がパリパリ(お焦げ)、中がもっちりな麦ご飯……。
決してまずいわけではないのですが、もっちりした部分はまるで道明寺タイプ(関西風)の桜餅。ご飯を食べている気になりません。
■Up!!■ Clap:『XOR』
どうしてもしっくりくるタイトルが思い浮かばず、1週間以上放置していました。どうしようかと呻っていたところ、苦し紛れにたまたま目にした単語を付けてしまいました。
ちなみに、XORとはexclusive ORの略で、日本語訳は「排他的論理和」と言います。決して両立することのない選択肢、というような意味で解釈していただければ幸いです。
この話には『OR』と『AND』という後日談を考えています。オチをどちらに転がすかによって、タイトルは変わるかもしれません。……頭に『N』が付くだけですが。