地下歓楽街―Information―
本館はコチラ http://sukibi.sakura.ne.jp/
3月19日~4月19日まで有隣堂アキバ店で開催されているスキビの原画展に行ってきました!
告知はこちら
http://www.hakusensha.co.jp/event/nakamura/index.html
まず、会場となるヨドバシAKIBAについて。
入り口やエスカレーター、エレベーターホールなどに、原画展のお知らせや案内などは無し。
しょうがないので、エスカレーターで7Fに上がり、マップで催事スペースを探しました。
「イベントスペース」の文字があったので、ひとまずそこを目指す事に。
場所はすぐに見つかりました。
が、普通の本棚の上に、額に入れられた原画が飾られているだけ。
「スキップ・ビート!仲村佳樹先生生原画」という文字があり、説明はそれだけ。
えー、ここなの、という感じ。
でも、下の棚が1つまるまるスキビコーナーになっていたのは圧巻でした。
東海林さんとの企画ポスター(のハガキサイズ版)全8種も貼られ、「敦賀蓮+東海林のり子の対談ペーパー&特製しおり封入」のPOPもありましたが、他で購入済みなのでここではスルー。
カラーイラストは全10枚。
うちわけは左からこんな感じ。◆は2012年3号に掲載されていないもの。
・2008年21号巻頭カラー(22巻表紙、☆に手を伸ばすキョーコ)
・初出不明(ウエスタン風キョーコ)◆
・2012年3号表紙(30巻表紙、花束を持った蓮と花を撒き散らすキョーコ)
・初出不明。(12巻カバー見返し、花見をしながら寝転がる蓮と、その隣で花に手を伸ばそうとするキョーコ)◆
・2004年13号巻頭カラー(9巻表紙、通称:バラ風呂蓮)
・2005年15号巻頭カラー(12巻表紙、嘉月蓮と未緒キョーコ)
・初出不明。付録だったような…(蓮単体)◆
・2006年19号巻頭カラー(16巻表紙、通称:巻き付き蓮)
・2003年21号巻頭カラー(7巻カバー見返し、蜘蛛の巣の中心で待ち構えるキョーコ)
・もう1枚あったけど忘れた。横長だったので、巻頭カラーイラストのはず。◆
棚の裏側に回ると、そっちではモノクロの本文原稿がありました。
全18枚(18ページ分)。
・尚の扉イラスト。
・キョーコ&モー子さんが仲良くカフェでお茶をする扉イラスト。
・キュララ編で、オーディションを受けている場面の漫画4ページ。
・尚が「気まぐれ」に出演するエピソートの漫画2ページ。
・ダークムーン編から6ページ。
・カインの入浴中にセツカが乱入する場面2ページ
・カインVS村雨の場面2ページ
パーティションなどで区切られた催事スペースみたいな場所で、壁にずらーっと、それこそ花ゆめ3号に掲載された32枚が掲げられている…ようなものを想像していたので、ショボく感じてしまいましたが、イラストそのものは迫力がありました。
カラー扉や本誌の表紙の飾ったものでB4サイズ、巻頭カラーはB3サイズなのです。
そりゃあ迫力がありますよね!
また、モノクロ原稿の綺麗さにも驚きました。
私もアナログの漫画を描くのですが、滑らかで綺麗な線(特に髪)を描く為には少し勢いを付けてペンを引く必要があり、吹き出しや枠線、ツヤベタなどで、結構はみ出だしてしまいます。
はみ出た部分はホワイト(いわゆる修正液)で修正するのですが、仲村先生の生原稿にはほとんどそれがないのです。
あれ? これって生原稿じゃなくて複製原稿?
と思いそうになるほど。
(もちろん、ハイライトなど、要所要所ではホワイトが入っています)
モノクロ原稿の向かいの本棚の上では、東まゆみ先生&天野こずえ先生のW原画展(本文のみ、東先生8枚、天野先生16枚ぐらいたったかな…)もやっていて、そちらとも比較したのですが、やはり仲村先生の原稿の修正の少なさは飛び抜けていました。
(ここまで書いておいて、仲村先生の原稿だけ位置が高かったから修正が見えにくかっただけ=私の勘違いだとしたら恥ずかしいな)
余談ですが、
東先生の「エレメンタル・ジェレイド」は、主人公の名前がクー(通称)、ヒロインの名前がレンといいます。
スキビの原画展にクーが登場するものはありませんでしたが、向かい合わせに飾られていたのでちょっと笑ってしまいました。
(昨日アキバ有隣堂のサイトを見たら、東まゆみ先生&天野こずえ先生のW原画展の告知はあるのに、なぜかスキビの原画展の告知はなかった…)
※私はコミックブレイド創刊号からの読者で、スキビより前にこちらの2作品を読んでいました。なぜか初版特典のレンのフィギュアも家にあるw だからスキビでクーが登場した時に吹いた。
あと、気付いた点としては、カインが登場する新しめの4ページだけ、セリフ(写植)が貼り込まれていませんでした。
スキャンして、コンピュータ上でセリフを入れるようになったからだと思うのですが、やっぱりセリフはあった方が良かったなあと。
到着したのは12時頃で、原画を熱心に見ていたのは私くらいでした。
滞在時間15分くらいで、他のスキビファンっぽい人には遭遇せず。
下の本棚が売れ筋&PUSHしている本の売り場なので、落ち着いて眺めるには向かない場所でした…。
平日の開店直後と閉店間際ならもっとゆっくりじっくり見られるはずなので、これから行こうと思う人は、すいてそうな時間を狙うと良いかも。
あと1回くらいは見にいきたいかな。
最後になりますが、注意書きは「触らないで」と、書いてあるだけ。
写真は別にNGではないらしい。
…ので、人がいないタイミングで撮ってきました。
カラーイラスト原稿
モノクロイラスト・漫画原稿
お風呂でバッタリ☆キターーーーー!!!!
仲村先生がとうとうやってくれたー!
私の希望は「キョーコちゃんの裸を蓮が見てしまう」だったけど、これはコレで良し!
キョーコは体を見てなかったとガッカリしてましたが、見たかった部分には股間のアレも含まれているのでしょうか……。
リアルな蓮様人形に、アレまで付いていたら嫌だなあww
ニヤニヤが止まりません。
ところで、今まで蓮が腕時計の時間を見る描写ってあったっけ?
止まった時計が指している時刻は、蓮が過去に人をヤって(?)しまった時の戒めかな?
クレパラの4コマは、竜二と司に見えませんでした。
特に司は「1コマ目は竜二なのになんで2コマ目に黒髪キョーコ?」と思ってしまうほど。
クレパラの最終回とスキビではそんなに絵柄が変わった感じはしないんですけどね…。
(ペン線は平均的に太くなってる気がするけど)
新・劇場版のEVAは全4部作だと聞いてびっくりしました。
「序・破・急」ときたら4番目って何だろう?
自分が長編小説を書く時は構想段階から「起承転結」と「序破急」を心がけていたので、1作目が「序」と聞いた時から勝手に3部作だと思い込んでました。
「落(オチ)」とかかな?
謎だ。
そしてアニメと言えば、ブログに1回も感想を書かなかったスキビのアニメ。
今更ですが、一応11月~1月放送分以外はリアルタイムに見てました。
(見てない分は録画したまま放置して現在に至る……)
毎回悶えながら見てましたよ。
萌える~というよりは、自分の小説や漫画を読み返す時のような恥ずかしさを感じてました。
原作を好きすぎて、「身内視点」ぽい見方をしていたようです。
だからあえて感想も書きませんでした。
あの終わり方はないよなーと思いつつ、続編を作ろうと思った時に困らないようにしてあって少し安心もしたり、そんな感じでした。
面白かったけど、音響はフリーの音源を使ってあったみたいで、アイキャッチ(CM前後のショートアニメ)の効果音が、スキビ放送以前から流れている通販番組などで使われているものだったのに少しがっかりしました。
(例:シャバダシュビドゥビドゥバ~♪ は、スキビの1時間前の放送枠だった「ベガスマート」という番組内でも使用されていた)
スキビのアニメは当初別の会社が作る予定でそれが流れたという話を聞いていますが(関係者筋からの確かな情報)、キャラデザインは前の会社の方が圧倒的に華やかかつ原作寄りだったので、向こうのバージョンも見てみたかったなー。
スポンサーや株主に見せるために作ったショートアニメとかがあるはずなので、それが流出しないかなー(←オイ)。
あと、ゲームもしたい!
夏コミの原稿が終わったらPS2本体とソフトを買うつもりです。
最近、原作も萌え展開で、ニヤニヤが止まりません。
続きにはあまり健全ではない13号までの本誌感想。
先ほどトイレに行ったら血尿が出ました.....orz
月のものは終わったのに、トイレットペーパーがピンクに染まってギョっとしました。
残尿感が消えないので膀胱炎の可能性が高いのだと思いますが、トイレを我慢する人がなる病気だと思ってましたよ……。
とりあえず今から水を大量に飲みます。
なんかついでのようになってしまいましたが、久々にちゃんと本誌の感想をば。