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地下歓楽街―Information―

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諸事情あって久々にMixiにログインしたら、生きていたのかと驚かれました。


ひどいよみんな(つД`)・゚・
3ヶ月以上ログインしないまま放置していた私が悪いんだけどさー。


●花とゆめ15号(Act.108)感想●

●扉絵について●
前回の続きっぽい感じの、火花を散らす(?)久遠@キョーコと蓮(=久遠)、それを壁に隠れてドキドキしながら見守るクーの図でした。
なんとなく、クーの横に社さんや緒方監督がいれば、蓮キョの仲をうかがう出歯亀トリオになって素敵だな~と思いました。その3人でタッグを組んで、蓮キョをくっつけようと画策してくれないかしら。


●久遠@キョーコと蓮の遭遇について●
大方の予想通り、キョーコは久遠になりきって初対面のフリをしてましたね。
蓮のことを「Mr.レン ツルガ」と呼び、えらそうな口をきいています。このへんは芸能一家出身の飛鷹君を参考にしたのかもしれません。
名前を思い出せずにうなるところとか、芸が細かいです。そのため、セリフが数コマに渡っており、キョーコが「レン」と呼び捨てにするシーンがありました。
以前にもキョーコがクーに向かって蓮を呼び捨てにするシーンがありましたが、私は奥ゆかしいキョーコが好きなので、蓮のことを呼び捨てにするよりは、さん付けの方が萌えます。私は断然「蓮(はあと)」より「蓮さん(照れ)」派です。
「呼び捨てになんてできません」と言ってさん付けで通すキョーコと、もっと身近にキョーコを感じたくて二人きりのときくらいは呼び捨てにして欲しい蓮。もしくは、3歩下がって蓮の後ろを歩くキョーコと、キョーコと並んで歩きたい蓮……うん、こっちの方がいいです。

萌え萌えしているうちに脱線しすぎました。
キョーコがクーの前以外でも久遠になりきったままなので、「?」マークを飛ばしまくって混乱している社さんが可愛かったです。双子説とか持ち出してるし。
一方の蓮は、ある程度心構えができていたのか、社さんとは驚きの種類が違うみたいでした。


●クー出現について●
他人のふりをし続けるキョーコと驚きから立ち直れない蓮と社のところに、クーが割り込んできました。
『から騒ぎ』風の番組収録は終わってしまったようです。もっと保津周平伝説見たかったので、ちょっと残念。
でも、蓮とクーの接触はかなり先だろうと思っていたので、想像よりも早い展開は嬉しい! これでももう少し話が進んでくれれば言うことないです。

「おい、そこで何をしている」という声だけで、蓮はその声の主がクーだと気づいてしまったようです。5年間会っていなくても、声はDVDなどで聞いていたからでしょうか。
驚いてはいるものの、キョーコを見つけた時点である程度は覚悟していたのでしょう。落ち着いた顔をしています。必死で平静を装っているだけなんでしょうが、キョーコへの想いを垂れ流している男と同一人物とは思えません(笑)。

階段を降りるシーンのクーは格好を付けていますが、これって、扉絵で久遠@キョーコと蓮を見つけて、観察した後でここと繋がっているんですよね。
3回目くらいにようやく気づいてからは、格好よさが半減しました。のぞき見するハリウッドスター……笑える図です。

階段を下りきったクーは蓮と視線を交わして微笑んでいます。
5年ぶりに対面した実の息子(蓮)の成長振りを見て、自然と笑みがこぼれたのだとも解釈できますが、この笑顔は蓮のふわっとした笑顔(軽井沢ロケでも見せた極上スマイル)に似てますね。以前、クーのセリフに「妻に似て~」とありましたが、キョーコがなんとなく既視感を感じているように、蓮は父親似なのかなとようやく思えてきました。


●クーの久遠発言について●
Act.107の感想で、『クーが「久遠」と呼ぶ声にうっかり返事をする蓮』というのを妄想していましたが、蓮の反応は小さかったです。でも、ここ以外はほとんど妄想の通りだったので驚きました。この先がどうなるかを何度も予想してますが、今まではことごとくハズしていたので……。

『クオン そろそろ帰るぞ』という言葉に、蓮は一瞬緊張で顔をこわばらせています。「え…?」というセリフは蓮が発したものですよね?(社さんかな?) 蓮は「父親が自分を連れ戻しに来た!?」と焦ったのでしょうか。それとも「キョーコを使ってやっぱり何かを企んでいたな」と、警戒して身構えたのでしょうか。
驚いているのはわかるのですが、蓮もクーも何を考えているのかが分からなくてもどかしいです。


●注意されたキョーコについて●
人を指差したことを注意されたクオン@キョーコ。
謝るべき相手はクーじゃなく、指差した人の方じゃないかな。と、細かいことを思いましたが、悪いことをして注意されたのに、「いい子だ」と言って頭をなでなでされてポーっとするキョーコが可愛いです。
テストで100点を取って当然と考えていたくらいなので、頑張っても褒められることはなく、失敗や間違いを叱られるばかりだったのかなという気はしていましたが、こういう経験がなかったんでしょうね。
ハートをガッチリ鷲掴みにされてしまったようにも見えます。

私は自分の経験上、親の愛情を受けられなかった子供は、自分を愛してくれる・愛してくれそうな人に代わりを求め、懐くものだと思っています。尚の両親には邪魔者扱いとまでは言わないけれど、家族同然とまではいかないお客様的な扱いをされていたのでしょうから、演技とは言え初めて家族らしい感情に触れたキョーコがクーに懐いてもおかしくないなと感じました。

この後、キョーコはクーのことを「自慢の父親」と言ってますが、キョーコが夢見ていた理想の父親像そのままなんでしょうね。
悪い人じゃないようだし、子供想いであるようだし、存在感が大きすぎることをのぞけば文句なしのような気がします。

だから、何で蓮がそこまでクーを避けるのかわかんないよー。長すぎる反抗期なだけ?


●クーの身長について●
クーよりも蓮の方が身長が高かったのですね。
遠近感があるので微妙ですが、背景の消失点から考えるとクーより社さんの方が背が高く見えます。背景を描いたのはアシさんだろうから、本当は同じくらいかクーの方が高いのでしょうが。
社さん175、クー180ちょっとくらいかな。


●5年ぶりの親子の対面について●
「はじめまして」と言って握手を求めるクー。応じる蓮の表情にセリフをつけるなら、「父さんらしいな……」といったところでしょうか。
ブラックホールを背負い込むほどのトラウマがあるはずなのに、それとクーの人柄などは関係ないみたいですね。
キョーコの口を通じてクーに認められたと知った蓮、その言葉を聞いて今でもちゃんと繋がっている息子との絆に気づくクー。これだけで二人の間のわだかまりが溶けたのだとした、ちょっと拍子抜けです。
まあ、この先いろいろあってから和解するんでしょうが、ケンカしたわけでもなさそうだし、倦怠期のカップルが「関係を見直すために、しばらく距離を置いてみましょう」と言う構図しか思い浮かびません。


●今夜のことについて●
・蓮はローリィのところへ行く
・クーは友人たちと会う
・キョーコの夜の予定はなし

キョーコは服を返しにローリィのところへ言って、偶然蓮とローリィの会話を聞いてしまうとか?
いや、服はクリーニングに出すか洗濯してから返すだろうから、次に蓮と顔を合わせるのはDMの撮影か。
蓮はもちろんだけど、思考の迷路にはまってしまった社さんにも早く事情を説明してあげて~。


●総論●
ほぼ予想通りの展開だったので、この内容で1ヶ月は長かったなーと言うのが本音です。わからないことが多すぎて、いろんなところに感情移入しにくいしね。
蓮とクーの心情がほとんど語られない分、キョーコと社さんが思ったことを垂れ流してくれてたのが救いです。その口の軽さを蓮とクーにもわけてあげて欲しいわ。

次の蓮とローリィの会談では、核心に触れてくれるんでしょうか。ここまで引っ張ったので、ものすごいエピソードがあるのだと期待しつつ、次号を待ちます。

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HN:
MEG(天野恵美)
性別:
女性
趣味:
喰う・寝る・遊ぶ
自己紹介:
都内某所に潜伏する不良会社員。
『スキップ・ビート!』(c)仲村佳樹にハマって道を外したド変態。

サイトの傾向は工口寄り。
日々キョーコをあんあん言わせることばかり考えてます。



天野恵美名義で同人活動も行っています。

サークル名は『天の恵み』。ガッツリ長編工口小説と、ギャグ系の漫画を描いてます。
同人誌の通販ページはこちら

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