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地下歓楽街―Information―

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あに様のブログが勝手に外国語に翻訳されているという話を聞き、とても驚きました。
芸能人や著名な作家ならわかるけれど、ファンサイトでもこんな事があるんですね。日参しているとても身近なサイト様がその被害に遭われたので、うちはそんな価値がないから大丈夫と思いつつも、心配になっていろいろ調べてみました。

日本の小中学生や、韓国・中国・台湾の一部の人たちは著作権に対する意識が低いから犯行に及ぶようですが、欧米ではコレクションと称して気に入った画像を集める行為が横行しているのだそう。
前者は知っていましたが、後者のタイプは知りませんでした。
しかも、欧米のパターンだと、「サイトに掲載するのは見て欲しいからなんだろう? 俺たちがより多くの人の目に触れさせて有名にしてやるんだー。英語のページに飾っておけば、同じ趣味のオタク仲間がわざわざ日本語のサイトに行かなくても済むしー、両方がウハウハなんじゃん?」という、間違った善意からの行動もあったりすると聞き、目からウロコが落ちました。
悪意を持った人なら扱いも楽(即アク禁)なんですが、善意のつもりの人ほどタチが悪いものはないんですよね。この違いはキツイわー。

海外のファンサイト関連の話はこちらのサイトが詳しいです。アクセス制限の方法や、警告文のサンプルも多数紹介されています。
『海外ファンサイト事情』
http://www.yuzuriha.sakura.ne.jp/~akikan/kaigai/

気になってうちのアクセス解析を見てみたら、サイト閲覧者の約12%が、ブラウザの言語設定を日本語以外にしているということが判明しました。そのほとんどが英語圏から。隅々まで検索避けしているし、定期的にリンク元をチェックしているので、変なところからリンクされているということはなさそうですが、私もイラストを描く者として、もう少し意識しないといけないかなと考えさせられました。


●花とゆめ9号感想●

●不破尚不敗神話について
「ふはい」を変換したら、第一候補は「腐敗」でした。1度はビーグルに負けているので、「不敗」という表現には疑問が残ります。腐敗神話でいいじゃないか!

……それはともかく、複数のCDを出しているとは言え9週連続1位キープはすごいですね。以前、倖田○未が12週連続リリースをやっていたけど、そのノリですかね。オリコンチャートで3楽曲同時Top10入りを実現したのは2003年のB'zと2006年倖田○未だけなので、スキビ内時間が2002年(後述)なら、史上初ということになるのかもしれません。
なんというか……スキビに高額所得者番付があるとしたら、歌手部門で優勝しそうな勢いですね。
仮にCDのセールス数がミリオンに達したら、作詞・作曲・歌唱をすべてこなす尚の印税は約10%(CD1枚1000円なら、100円の収入)なので、軽~く収入が1億円突破です。一応ビジュアル系なのでグッズ収入もありそうだし、CMも何本か抱えているようだし、カラオケで1曲歌われる毎にも数円単位の印税が入るし、さらに増えるのは間違いないでしょう。
意外と人気があるんですね。尚のくせに生意気な!

俳優の出演料は映画やドラマ1本あたりいくらという契約なので、主演しているDVDが何百万枚売れても印税は発生しません(たまに興行収入の○%という契約を結ぶ場合もあるらしい)。ハリウッドのトップスターになると、1本あたりン十億円とも言われていますが、日本ではごく一部の俳優が数千万という程度のようです。
バブル期にはCM1本のギャラが5000万円なんて景気のいい話もありましたが、最近ではキムタクと明右家さんまが出演していた車のCMが、その10分の1(さんま談)と聞いたくらいで、本当のところは関係者でもない私にはさっぱりわかりません。
蓮はアルマンディと専属モデル契約を結んでいますが、音楽活動をしていないぶん、収入の面では尚よりも不利そうです。キョーコの復讐方法に「財産目当てで結婚して資産を食い潰す」という案を加えたいと本気で思ってしまいました。


とまあ、嬉々として登場人物の懐事情を探ってきましたが、私は今回別のところでもっと興奮してしまいました。
尚のCDの発売日が明らかになったので、やっとスキビ内カレンダーを作ることができたのです! 10月9日を水曜日とした根拠はこちらです。

CDの発売日に指定するにちょうどよい曜日でもある。これは、CDを月曜日に工場から出荷させ、火曜日に店頭に並ばせれば、オリコンの集計上6日分の売上が計上され、上位に行くことができるためである。
水曜日』@Wikipediaより

さらに、ここ10年ちょっとのカレンダーを調べてみました。
1999年10月9日:土曜日
2000年10月9日:月曜日
2001年10月9日:火曜日
2002年10月9日:水曜日←
2003年10月9日:木曜日
2004年10月9日:土曜日
2005年10月9日:日曜日
2006年10月9日:月曜日
2007年10月9日:火曜日
2008年10月9日:木曜日
2009年10月9日:金曜日
2010年10月9日:土曜日
2011年10月9日:日曜日
2012年10月9日:火曜日
2013年10月9日:水曜日←
2014年10月9日:木曜日
(以下略)

10月9日が水曜日になるのは、ここ最近では2002年と2013年だけです。
スキビの連載開始が2002年だからかもしれませんし、もしも仲村先生が日時についても考え尽くしているのなら、スキビの連載終了(見込み)が2013年頃なのかもしれません。
唯一、14巻のだるまや夫妻の後ろにあるカレンダーと月の日数・曜日が一致しないのが気がかりですが。


●食べまくるクーについて
レイノの名前の由来が『霊能』なら、クーの名前の由来は『喰う』でしょうか。ものすごい大食漢ぶりです。でも、キョーコに呆れたりビクビクしたりしながらも、食べ続けるクーの表情が可愛くて好きです。
おひつのご飯にふりかけをかけて、それをしゃもじで食べるような幸薄さがツボに入りました。オヤジ好きなのになぜか今まで琴線に触れることがありませんでしたが、今回ようやくセーフゾーンに片足突っ込んでくれました。
でも、ヘタレは嫌なのよ。ヘタレだけは...orz

スキビで一番タイプの男性がサワラさんとか思っている私は、かなりファンの中では異端児なんだろうな。
(次点は、松島主任、ローリィ、『BJ』の監督らしき人物など)


●京野菜てんこもり(すぎの)鍋について
クーは「後はナベが煮えるだけ」と言っていますが、どう考えても汁と具のバランスが取れていなくて、味付けも不十分な気がするのですが。
大食漢で、しかも味音痴なのでしょうか。蓮とは違う意味で料理の作り甲斐がない人のような気がしてきました。
お腹が減っていればカップ麺やペットフードを出しても喜んで食べそうです。ねこまんまもOKだったし。


●キョーコの電話を奪って勝手に喋るクーについて
言いたいことだけ一方的に言って、勝手に切ってしまうなんて、彼は尚属性の俺様ですか。
のぼせ上がっているのは、キョーコよりもクーの方ではないかとツッ込んでしまいました。
しかし、サワラさんはクーが電話に出たことで戸惑い、驚き、照れてますが、キョーコがクーと行動を共にしているという話が行ってなかったのでしょうか。
キョーコのマネージメント業務はサワラさんが担当しているっぽいので、把握していないのは変な気もする……。


●演技の幅について
名前を失念してしまいましたが、アメリカの女優さんで10代の頃にドラマの女子高生役でブレイクし、30代で引退するまで女子高生の役しかもらえなかったという不遇の役者生活を送った方がいたはずです。
その人がたまたま演技の幅が狭かっただけなのかもしれませんが、どうしても彼女の話を思い出してしまうので、私はモー子さんの意見の方に賛成だったりします。
演技にこだわらず、バラエティに出て『京子』をアピールしたっていいんだし。
だからクーが「真の役者になろうとしてるお前~」と言ったのにも妙な違和感がありました。乳にこだわりを持っているらしい仲村先生があえてキョーコを貧乳にしたのは、この先の展開でモデルをやらせるからだろうと思っていたので(巨乳は普通ファッションモデルになれない)、蓮の本業が俳優だからって、キョーコがそこにこだわる必要はないのに……、と。
私は「歌って踊って演技もできてお笑いもOKなオールラウンダーを目指したっていいじゃないか! むしろ、すべてで頂上を目指してくれよ!」 ……的なことを考えてます。
以前、キョーコとモー子さんが『LoveMe部』というコンビ名でM-1に挑戦というネタを途中まで書いていました。あの光君もキョーコのボケとツッコミのセンスを認めていてくれるので、イケると思うんですが。
ついでに言えば、尚の独壇場であるはずの音楽の分野でキョーコが尚を抜けば、それこそ尚に大打撃を与えられそうなんですけど。そいうやり方で尚を超えようとは思わないんでしょうかね。


●キョーコのいじめカミングアウトについて
たしかに、あまりにもポピュラーすぎて参考になりません。
アイコラ画像(本人の顔+猥褻写真)を学校中に貼ったり、万引きなどの罪をきせたり金品を巻き上げたり、体の見えない部分への暴行なんてのはなかったんですね。
インパクトはないけれど、それでも普通の人間だったら堪える内容です。気が弱い子なら「死にたい」とか「学校に行きたくない」とか思う内容です。なのにまったくキョーコが落ち込みもせずに軽く口にできるのは、尚という支えがあったからなんでしょうね。尚さえ味方だったら、他の人間にどう思われてもいいくらいも気持ちだったのかもしれません。何かの間違いが起こって今さらその気持ちが蘇ったりしたら、ヘタ蓮では太刀打ちできない気がします。

でも、このカミングアウトによって、クーはキョーコをいじめても無駄だと悟ってくれたようなので、クー→キョーコ→蓮というアプローチが今後変わるかもしれませんね。


●クーからの課題について
「クーの息子を演じる」というものなんですが、キョーコのリアクションは「グレる」のような気がします。
キョーコには父親がいないということなので、普通の家庭に憧れて模範的な息子を演じるかもしれないとも思いましたが、コーンを思い出して、父親がこんなに有名な人だったら息子はコンプレックスの塊になりそうだとも考えそうです。そうでなくても、こんなわがままで俺様な父親を見てきたら、俺様な息子になって父親とも激突、とか。
この課題について、蓮に電話で相談したら面白そうですね。蓮の反応が!

でも、ここで認められて、クーの肝いりでハリウッド映画に出演! なんてことになったら話題にのぼるのは間違いないです。活動ジャンルが被る蓮を追い越してしまう可能性もありますね。ただ、撮影で日本とアメリカに別れてしまったら、ますます二人の仲が進展しないというドツボに……。


●その他
読み切りの『友嬢サバイバル!』という漫画を読みました。前回の話が良かったのですが、今回のラストはキョーコとモー子さんの炭酸ぶっかけネタがかぶっていて、一気に冷めてしまいました。
主人公と仲良くしている元・お嬢様に突っかかってくる子も、なんとなく絵梨花お嬢様を思い出したし。

絵梨花お嬢様と言えば、軽井沢編の前にテレビ局内でキョーコと再開するエピソードがあったような……。地道に頑張っていたのでキョーコが「見直したわ」というような感じの話。本誌でそれを読んだ(はずの)頃はまだスキビにそれほどハマってなくて、1度読んだ後に回収に出してしまったのです。何のことだかわからないまでも、すごく印象に残っていたんですけど……。
おかしいな、私の記憶違い(別の漫画のエピソード?)だったのかしら。


●総評
蓮の出番は回想シーンの1コマだけでしたね。
話もあまり進まなかったので多少の不満は残りますが、尚がキョーコに華やかに倒されるためだけに活躍しまくってくれたので、その日を楽しみにすることにします。

次はお休みです。
仲村先生には作品のためにもしっかり休養をとってもらいたいけれど、一月もの間待つのは辛いなー。

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HN:
MEG(天野恵美)
性別:
女性
趣味:
喰う・寝る・遊ぶ
自己紹介:
都内某所に潜伏する不良会社員。
『スキップ・ビート!』(c)仲村佳樹にハマって道を外したド変態。

サイトの傾向は工口寄り。
日々キョーコをあんあん言わせることばかり考えてます。



天野恵美名義で同人活動も行っています。

サークル名は『天の恵み』。ガッツリ長編工口小説と、ギャグ系の漫画を描いてます。
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