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地下歓楽街―Information―

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ひな祭り企画を改めて見直して、蓮がア○ル3連発しているのに気付いてびっくりしました。誕生日プレゼントにして以来、頭の中に残っていたからかもしれません。
私、直/腸/マ/ニ/アじゃないはずなんだけどな……。

●花とゆめ7号感想●

●いきなりクー来日について
えーと、作中は一気に1月12日になってしまったわけですね。
クリスマスも、お正月も一気に飛び越して……。前の話がどうも12月中旬頃っぽかったので、6号の予告を見て「ええっ!?」と思っていたけど、まさか本当に少女マンガにおける重要なイベントをすっとばされるとは思っていなかったです。
蓮とキョーコが接近するとしたらココしかないだろうと考えていたので、イロイロと濃い妄想をしていた分だけがっかりしてしまいました。

03/06追記:こちらで計算しなおしたら、作中の日付は12月12日でした。


●久々のラブミー・ユニフォームについて
最後に着たのがいつか思い出せないくらい久々の登場でしたね。黒髪になって以降着ていなかったので、もう着ないのかとも思っていました。ストーリーの都合上だったのか、先生的に似合わないと判断して着せなかったのか、おそらく後者のような気がします。
なんとなくですが、黒髪のキョーコはキュートに描かれることが多く、あのつなぎだと活動的でいかにもがさつそうに見えてしまうので。


●クーについて
葬式はそういう企画だったのですね。
いくら1からやり直すために日本での芸名を葬るからって、やりすぎのような気がします。というか、むしろこれをネタにしてハリウッドに乗り込んでそうです。
顔はあまり蓮に似ていません。態度でかい・顔がタイプじゃない・キョーコに冷たいということで、あまり好印象は持ちませんでした。
蓮のような甘いマスクと柔和さを持った人物だろうなと無難に考え、個人的には女なら誰でもいいとばかりに口説きまくる軽薄キャラを期待していました。全然違いましたね。
まあ、蓮とキャラがかぶってもしかたないのですが。
それにしても、若そう……。何歳だ。そして蓮はいくつの時の子だ!? (←親子前提)


●クーが『ハリウッド映画史上最高のアクションスター』であることについて
思わずショ―・コスギを想像してしまいました。たしかショ―も弟子がたくさんいるアクションスターなんですよね。しかもその息子ケインはアメリカで芽が出ずに日本で活躍→再度アメリカ進出という流れじゃなかったしら。さらには父子仲も悪くて、結婚前後で絶縁状態になったとワイドショーか何かで見た気がする。
……私の頭の中では、ヒズリ家=コスギ家が関連付けられてしまいました!


●蓮とクーの確執について
今までの断片的な話から推測して、クーが裏で手を回して連の仕事を奪っていたと考えられるのだけど、なんだか蓮が拗ねた家出小僧みたいに見えてしまいました。
蓮は親の七光りと言われるのが嫌で、父親の名前を出さずにこっそりオーディションを受けて役者になったものの、自分の息子がチンケな役を演じるのが許せないとか、そういう話を考えてみましたが、これだと(レイノ曰く)自殺に追い込まれるほどの辛い少年時代を送ったとは思えません。
アメリカで子供が苦しめらられるというと幼児虐待を思い浮かべるけれど、そういうわけでもない気がするし……。

父親の女癖が悪くて、母親が病気になって、それで父親を恨んでいるとか? でも蓮の母親はクーの側にいそうだし……?
蓮の表情を見ていると、恨みを持っているというよりも、悲哀のようなものを感じるし。ナゾが多すぎるよーーー!


●みんなのオアシス社さんについて
見た瞬間、ほっとするのはなんでだろう。
毎回毎回いい仕事しますね、社さん。
「ピンクつなぎ」と「栗色の髪」に戻ったのは、社さんにキョーコを発見させるためだったのかなーと思ってしまいました。黒髪のままだとモー子さんの可能性もあるし、あのつなぎほど人目を引く格好もないし。

クーとキョーコが一緒にいると知って驚いている蓮が、これからどんな動きを見せてくれるのか楽しみです。
電話してプリズナーのPV撮影の時の二の舞になっても面白そう。


●キョーコの英語力について
理解してもらうつもりのないネイティブ・スピーカーの不親切なセリフを完璧に聞き取ったキョーコに、何者かと思ってしまいました。キョーコの英語力は普通の高1並みとは思えません。特に最近はドラマの仕事であまり学校に行けてないはずなのに。
もしかして、小さい頃から英会話教室に通っていたとかいう裏設定があるのでしょうか。
蓮の過去もだけれど、キョーコにもとんでもない過去話がありそうなので、ヒントはないかと探してるんですけど、これってヒント(実家が国際的な大企業とか、いない事になっている父親が外国人とか)じゃ……って深読みしすぎですね。


●料理の腕を上げたキョーコについて
なんとなく、ホテルに泊まりこみで(?)クーの世話と聞くとどうしても工口い方に想像してしまいそうになるのですが、そこはまあ置いといて……。
あの料理を素人が1時間半で作るって半端な腕じゃ無理だと思うのですが。
ローリィからキョーコに作れという指示があったのとしたら、モー子さんとキョーコに、キョーコでなくてはならないと納得させるために嘘を付いただけのような気がします。
でもってローリィにそこまで言われなければ、いくらある程度京風懐石の心得があったとしても、有名な料亭にケータリングをお願いするでしょう。キョーコだってヒマじゃないんだし。

出来上がった料理を見て、結婚すれば蓮の食生活は一生安泰な気がしました。作り甲斐がないのは一緒だけど、クーではなくて、ちゃんと美味しいと言って食べてくれる蓮に作ってあげて欲しいと思ったのは私だけではないはず。


●クーが京都出身のハーフという件
クー・ヒズリは本名とあったので、いろいろ調べてみました。
手持ちの西洋人名辞典(神話から20世紀にかけての偉人の名前と功績を、ヨーロッパ中心にアメリカ・アフリカ・インドまでを網羅した辞典)を引きましたが、ヒズリとい姓は載っていませんでした。ついでに、しょっちゅうお世話になっている英辞郎にも載っていません。
おそらくヒズリは日本人側の姓なのでしょう。
本名の姓が日本人ということは、かなりの高確率で父親(蓮にとっての祖父?)が日本人。クー(Koo)は英語圏の男性の名前として実在しているらしいので、母親(蓮にとっての祖母?)が英国人かアメリカ人の可能性が高いと言えそうです。
さらに、蓮がクーの息子であるとすれば、蓮はクォーターということになりますね。クォーターはハーフよりも遺伝的に劣勢である金髪や碧眼が出やすいので、蓮の母親はアメリカ人・日本人どちらも考えられます。
ここまで書いたものの、私的にはいまさら蓮とキョーコが兄妹という設定じゃなければ、別に親が何者であろうとかまわないのですが……。


●クーがキョーコに敵意むき出しの理由について
ローリィから何かを吹き込まれたのは確実でしょうね。
『未緒役』と聞いただけでは、ここまで敵意を剥き出しにすると思えないので、『蓮の想い人』か『蓮の恋人(になる予定の少女)』というのが妥当なところでしょうか。
意地悪する理由についても考えてみました。
(1)蓮をアメリカに連れて行くの邪魔だから排除したい
(2)蓮に相応しい相手かどうかを小姑的に確かめている
(3)蓮に無視され続けているので、蓮の想い人と聞いて八つ当たり

(1)だったらさらに嫌いになりそうですが、(2)(3)ならヘタ蓮の父親としてありそうです。でも、(3)だと2代そろってヘタレという悲しい状態に……。


●ケンカを買うことにしたキョーコについて
笑顔がコワカワ(怖い・可愛い)です。
でも、その後のクーの驚いた顔が気になりました。あまりの可愛さにキュンと来たのなら全然問題ないのだけど、キョーコの母親を思いだした……とかでなければ。
私は、実は蓮とキョーコが兄妹だったという展開を警戒しているのです。兄妹ネタには本当に根深いトラウマがあって、キョーコの父親が「いない」という事や、蓮の両親にナゾが多いことに敏感に反応しちゃってます。ないと信じつつも、たとえばクーと最上冴菜の間に何かがあって、蓮キョの交際に反対するとか、そういうのもちょっぴり警戒しています。ないと思うけどね。……ないと。

で、ケンカを買うことにしたキョーコなんですが、かつて瑠璃子やマリアちゃんの毒気を抜いた時のように、ふんぞり返ったおっさんを屈服させ、可能なら虜にして欲しいです。


●総評
想像していなかった展開のオンパレードでものすごく面白かったのですが、同時にさらなるナゾというか、疑問点が出てきてちっともモヤモヤが晴れません。

今後希望する展開は、
・クーがキョーコの手料理を食べて感動→日本にいる間はキョーコの作ったご飯しか食べないと宣言→蓮がイライラ。
・クーがDMのDVDを鑑賞→キョーコと気付かずに未緒を褒める→キョーコ喜ぶ→クーがキョーコを見直す。
・クーがDMの収録現場を見学に来る→蓮とクーがキョーコを巡って火花を散らす。
・すったもんだの末にクーがキョーコに惚れ込み、公衆の面前で『うちのヨメに欲しい』と漏らす。蓮は激怒するが、クーは『うちの(息子の)ヨメに欲しい』と言ったつもりだった。

まあ、上は実現しないでしょうが、すくなくとも未来の義父を味方に付けるなり蓮を発憤させるなりして、蓮とキョーコの仲をなんとか近づけて欲しいです!!

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びっくりしました。

びっくりしました。

私も連とキョーコが実は兄妹だった。という結果なるのはないかと心配しました。こんなにはならないよう祈るしかないでしょうね。

ないと思いたいけど

ヂュン様、コメントありがとうございます~♪


兄妹はないかもしれないけど、キョーコの母とクーの間に何かがあった可能性はありますよね。
……たとえば、いとこ同士だったり、元・恋人という関係だったり。

芸能界に入ると決めた保津氏が冴菜さんを連れて上京し、生活費を稼いで貰っていたけど売れて面倒になって捨てた、というどこかで聞いたような話もありそうです。7号のクーなら。

-------
昔、親しくなったばかりの子にオススメ少女漫画を3種類借りたら、すべて「生き別れの兄妹」ネタだったことがあります。
(1)異父兄妹であることを理由に別れたが、二人とも生涯結婚せずに相手を愛し続けた。
(2)実の兄妹であると知りながら結ばれるが、親に反対されて心中。
(3)よーく調べたら兄妹ではないとわかって結ばれた。

以来、生き別れの兄妹ネタには敏感に反応するようになりました。応援する事もできず、何かの間違いであることを祈るしかなくなるので、展開としては一番嫌いなパターンです。
  • Pii
  • 2007/03/08(Thu)19:49:28
  • 編集

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HN:
MEG(天野恵美)
性別:
女性
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喰う・寝る・遊ぶ
自己紹介:
都内某所に潜伏する不良会社員。
『スキップ・ビート!』(c)仲村佳樹にハマって道を外したド変態。

サイトの傾向は工口寄り。
日々キョーコをあんあん言わせることばかり考えてます。



天野恵美名義で同人活動も行っています。

サークル名は『天の恵み』。ガッツリ長編工口小説と、ギャグ系の漫画を描いてます。
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