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地下歓楽街―Information―

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先日の祖母からの電話で、一月前に購入した鯉がどうなったかを聞くことができました。

新たに買ってきた錦鯉は全滅したそうです。
松太郎(まつたろう)をのぞいて。


憎まれっ子はばかるって言葉を真に受け、その名前を付けたおかげかしらねー。光(仮)とキョーコ(仮)と名付けた2匹もご臨終されたというし……。

鯉が死ぬのは季節柄仕方のないことなので、今度夏か冬に帰省するときに、もっと丈夫そうな鯉を買うことにします。


続きは、1つ前の花ゆめの感想……。いまさら(汗)。


●今さら花とゆめ12号感想●

●見開きカラーについて
ペアルックというのも良いけれど、二人が床に寝そべっている事で妄想がいくらでも溢れてきそうです。
キョーコは久遠というより、蓮になりきっているみたいな表情ですねー。
蓮=久遠と発覚する伏線なのだとしたら嬉しいな~。


●クーの部屋に行くまでのシーンについて
いくら朝食の準備があるからって、5時台に起きるは辛そうです。
つか、私なんて下手したら平日でもそのくらいの時間帯に就寝してるのに……。

エレベーターに同乗した3人組も印象的でした。
ぶっ倒れて意識のなさそうな人もいるし、早朝だし、場所は高級ホテルだし、「ホストクラブで夜通し騒いできた地方在住のマダム3人組」かなーという印象。
久遠になりきったキョーコを「男の子かな?」「あんなやさしくてかわいい息子欲しい!!」とか言いながら楽しそうにしているので、美少年・美青年が好きという風に見えてしまいました……。
そんな彼女たちのお眼鏡にかなったらしい我らがキョーコちゃん。
さすが主人公! と喜びそうになりましたが、一方で、あれ? っとも思いました。
これまでの話を読んだ限り、キョーコは化粧すると化けるけど、すっぴんは人並み程度という扱いだったはず。キョーコの容姿を褒めたり見惚れたりする人がいても、それはすべてメイク後の姿に対してでした。(恋心フィルターのかかった蓮を除く)
それなのに、通りすがりのおばさま方を魅了(?)したのは、どいうことなんだろうと思ったわけです。
(1) 化粧の仕方を覚えて、それとわからないナチュラルメイクをしてきた。
(2) 芸能界で磨かれて、いつの間にか美人度が増していた。
(3) 久遠モードに入ったことでキョーコの容姿も何割かUPした。

(1)だと、おばさま方が「化粧をしている=女の子」と言いそうだし、(2)は芸能界で磨かれるというよりは、仕事や恋愛面が充実することによって内面からキレイになっていって欲しいので、できれば却下したいです。
やっぱり(3)でしょうか。でも、久遠モードや女優モードに入れば美人になるという設定だとしたら、スイッチがオフの状態(普段のキョーコ)は平凡なままっぽくて、それも何だかなぁ。

わからないことと言えばもう1つあります。
おば様方がエレベーターから降りるシーンで、グロッキー状態の人に「なんかいろいろ心配してくれたらしい」という手書きのキャプションが付いているけれど、何度読んでも意味がわかりません。
この婦人は意識を失っているようなので、キョーコが彼女を心配したということなんだろうけど、「くれたらしい」という表現が引っかかります。
仲村先生視点の解説なのだとしても、「~らしい」って何よ? ……みたいな。
蓮が『敦賀蓮』のことを『あの人 紳士だから』と言ったときと同様で、心配しているのはキョーコではなく、キョーコに乗り移った、仮想人格の久遠が彼女を気遣った、という感じなのでしょうか。
コミックスの11、12巻あたりで「未緒入ります」というセリフがあったけれど、キョーコの演じ方というのは、徹底的に生い立ちや人格・クセのようなものを考え、それに操られるという感覚なのかな……と考えてしまいました。

考えすぎ?


●ゲームで完徹したローリィについて
またゲームですね。
つーか、ローリィって60歳くらいなのではないかしら? 元気だなー。
ストーリーとは関係ないのにも関わらず2度目の登場ということもあり、夏にあるというスキビのサプライズが、ゲーム化なら良いなと、あらためて思ってしまいました。
もしも地上波に乗るアニメかドラマになるのであれば、私は問答無用で表のコンテンツ&ブログを全削除するつもりなので、余計にゲーム化であって欲しいです(正確には、ゲーム化でなくてもいいから、一気に新規のファンが増えるような企画以外であって欲しい)。
でも、作中のゲームと同じで、どんなに頑張っても決して蓮とキョーコが結ばれないのだったら、それも嫌だ……。


●再び蓮→ローリィの電話
早起きだな……蓮。芸能人っていうと夜型のイメージが強いんだけど、蓮が不規則なのは食生活だけで、睡眠はちゃんととっているのかしら。それとも、キョーコが気になって徹夜してしまったとかww


●蓮とキョーコの初邂逅について
ローリィの独白で、キョーコが演じる久遠は『10歳くらいの頃』の蓮に似ているとありましたが、これは蓮がキョーコと会ったのは、蓮10歳、キョーコ6歳の頃という事なんでしょうか。
キョーコは小1にして『尚ちゃん命』だったらしいので、ありと言えばありな年齢ですが、キョーコはよく10年前に数日間だけあった男の子について覚えてるものだなーと関心します。
交わした言葉くらいなら少しは覚えていてもおかしくないけど、顔やしゃべり方まで覚えているというのは、ものすごく印象的だったということなんでしょうね。友達が少なかったのもあるかもしれません。
英語が堪能なことといい、最近キョーコの事を見直してばかりです。


●寝ぼけるクーについて
寝台の上で寝ぼけているクーを見て、髪を黒く塗りたい衝動に駆られたのは私だけでしょうか。
だけどキョーコちゃん……。いくら安全だろうと、男性の寝室に入り込むのはどうかと思います。寝ぼけて抱きつかれたり、ベッドに引きずり込まれても知らないよ。

ところで、キョーコはクーの事を英語で何と言っているのでしょうか。
「Papa」よりは断然「Dad」か「Daddy」がいいな~。


●キョーコが用意した朝食について
食パン1斤は多すぎる気がします。
というか、ジャムやピーナツバターがべったり塗ってあって食べにくそうです。せめて、カットしてから塗った方が良さそう。
でも、料理できない設定&場所はアメリカを想定しているのであれば、朝食はシリアルorコーンフレーク+牛乳の方がありそうだと思いました。
いっきに50人分をボウルに入れて、牛乳をひたひたになるまで入れちゃって離乳食状(見た目は酔っぱらいの吐瀉物)みたいなものを出しても面白かったかも。


●玉子の殻まで食べるクーについて
クーって本当に『料理は質より量』なんじゃないかと思い始めました。
親バカにもほどがあります。
これは『キョーコが久遠を演じるテスト』なのであって、クーがここまで付き合うのは少し意外でした。それだけ、久遠とのふれ合いに飢えていたんでしょうか。暑苦しいけど、蓮がクーを避ける理由がますますわかりません。

ところで、玉子の殻まで食べて、「いいじゃないか カルシウムも一緒に摂れて」というセリフは、祖母にも言われたことがあります。毒じゃないからそのまま喰えという意味で。
うちの祖母は、アマゾンの原住民を特集したドキュメンタリーを見て以来、山椒や胡麻に付くアゲハチョウの幼虫(成人女性の小指サイズ。黒と緑と白のグロテスクなヤツ)を見てもタンパク源と言う人なので、全然違いますけどね。

そのエピソードを思い出してしまい、クーは毒じゃなければ何でも食べそうな気がしました。
それこそ、蛇とか蜘蛛のようなゲテモノでも……。キョーコの代マネ時に、蓮がカエルの姿焼きを食べようと言ったのも、クーにそういうのを食べされられていたという過去があったから、なんて想像してみたり。


●戸惑い、涙するキョーコについて
この顔が可愛くてたまりません!!
こんな顔をされちゃうと誰だってほっとけないよね! 蓮は思わずハグしちゃったけれど、クーはどう出るんでしょうか。
女あしらい上手そうだけど、涙の理由がわからなくておろおろしたあげく、対処に困ってハグしちゃうのかなー。してほしいなー。
ついでにキョーコの身の上話を(ファンのために)聞き出して欲しいです。そして、キョーコの支えになりたくて、「これからはわたしの事を本当の父親だと思って甘えてくれ」なんて言って、キョーコの父親役を買って出て欲しいです。

と、いうのは本誌の展開に対する希望。
個人的には、キョーコの支えになりたくて、愛に飢えたキョーコをなんとかして助けてあげたくて、でもどうすればいいのかわからずに、ズルズルと泥沼に陥って不倫関係に……という、少女漫画ではあり得ないような話を書きたいです。

昔、ティーン向けの小説で主人公(♀、23歳)が、婚約者(♂、18歳)の父親と不倫するという泥沼を見て以来、不倫にはものすごく嫌悪感があったはずなのに、クーとキョーコならアリな気がしてきました。
間違いなく少数派でしょうけどね。
現実ではおじさまの方が好きなので、どうしても蓮よりオヤジキャラに惹かれてしまうのを止められません。

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HN:
MEG(天野恵美)
性別:
女性
趣味:
喰う・寝る・遊ぶ
自己紹介:
都内某所に潜伏する不良会社員。
『スキップ・ビート!』(c)仲村佳樹にハマって道を外したド変態。

サイトの傾向は工口寄り。
日々キョーコをあんあん言わせることばかり考えてます。



天野恵美名義で同人活動も行っています。

サークル名は『天の恵み』。ガッツリ長編工口小説と、ギャグ系の漫画を描いてます。
同人誌の通販ページはこちら

同人誌に特化した通販CGIの配布サイトはこちら
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