地下歓楽街―Information―
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コミックス18巻を買いました。
書き下ろしのクーと蓮が良かったです。
でも、裏表紙のクーのカラーがサングラス着用のため、瞳の色がわかりませーん。
蓮と同じで緑系なのか気になってたんですが。
続きにまとめてAct.116, 117, 118感想です。
●Act.116, 117, 118感想●
最新号発売直前で今さらって感じですが、しばらく書いてなかったのでまとめて……。
※Act.116, 117の感想は祖父の葬儀の前に書いていたものです。
●Act.116
キョーコは蓮にも招待状をあげてましたね。
「マリアちゃんがあげるだろうから、私は渡さなくてもいっか」と考えて、蓮の前で社さんにだけ渡し、蓮が大激怒なんて展開もありかなーと思っていたので、ちゃんと二人に渡していたのは意外でした。
社さんにだけ渡して蓮に渡さないのは失礼だと考えたのかもしれないけど。
●Act.117
今回は冒頭からパーティが始まっていました。
展開が早くて助かります。
お出迎えを用意したり自分の交友関係を招待したりと、まるでローリィも主催者のようです。スポンサーのみの予定じゃなかったんだっけ(汗) いつの間にか主催者の仲間入りしてますね。
で、キョーコは厨房スタッフに指示を出すため、21:30頃まで会場に姿を出さない予定のようです。
パーティ開始が19:00からなので、共通のお友達が少ない(いない?)奏江は居づらさそう。仕方なく、料理に手をつけてます。
マリアちゃんは招待客と英語(?)か何かで話をしています。
ずっと日本にいたようだし、8歳にしてバイリンガルということは、やっぱり両親のどちらかが外国の人なんでしょうね。エルトラという名前にしても英語圏のものではないようだし。
調べてみると、東アフリカのエリトリアという国の語源がティグリニャ語のエルトラと出てきました。
他にはニューヨークや南アメリカのエルトラ社の名前くらい。
……もう、マリアちゃんがトライリンガルでも驚かないわ。
でも、前回も思いましたが、このパーティの予算ってどのくらいなんでしょう。
もっとこじんまりしたものをイメージしていたので、かなり驚きました。
学生時代にパーティや結婚式等のイベント関連のバイトをしていたので、普通のパーティならば大体予想が付くのですが、さすがに規模が違いすぎて分かりません。
5会場中継、招待客600名、2000万円かけた結婚披露宴(引き出物・ドレス・指輪等除く)の時だって、会場セットは既製品で、これほどじゃなかったし……。
会場がメイン・サブ×2あるって、本当に個人宅? 本職の職人さん設営を依頼して、シェフを20人くらい呼んで……って、会費制にしても元は取れなさそう。
全部ローリィのポケットマネーだとしたら、ローリィが自分の客を招待するもの仕方ないのかなーと思いました。
で、今回の話を読んで一番良かったなーと思ったのは、ちゃんとブリッジロックの3人が招待されていた事。
1コマのみの出演だったけど、キョーコに忘れられてるんじゃないかと心配していたから、出席しているのを見つけた時は、「良かったねー、リーダー」という心境になりました。
でも、光君の身長が想像していた以上に低かった事に驚きました。
腰をかがめてるせいもあるでしょうが、他の二人よりも頭1つぶん低いような……。
18歳組の身長が尚より高いということはなさそうなので、光君の身長は165cmくらいでしょうか。
しかも、坊も来てるんですよね。
これ、蓮が話しかけてしまい、「いつもは京子ちゃんが入ってるんですよ」と、坊バレの可能性もありそうでワクテカします。
今回、蓮はまだ来ていません。
だるまや夫妻も来ていません(お店があるだろうから、閉店後に来るのかな?)。
招待不明の執事風キャラと、エルトラおじさんの招待が謎ですが、執事風の方は、普段はローリィのコスプレに付き合っているお付の人、エルトラおじさんは著名な映画監督ではないかと予想してます。
ところで、ローリィはエルトラおじさんに「アルジ」と呼ばれてますが、これってローリィの本名なのでしょうか? ローリィは芸名かなと思っていたので本名でも構いませんが、何語でしょうか。
単に、社長という意味で日本語の主(あるじ)と言っただけなのかもしれませんが、人名としたら、中東系しか思いつきません。
クーにしてもミス・ジェリー・ウッズにしても、みんな複数の名前を持ってるからややこしくてしょうがないわ。
関係ないのですが、私はマリアちゃんの「おじい様には長生きして欲しいし(以下略)」というセリフに、うちの祖父を思い出してしまい、なんでもないシーンでキてしましました。
亡くなってから読み返してみると、余計に考えさせられます。
私は祖父を喜ばせてやるような事を一つくらいできてたのだろうかと。
●Act.118
夜が更けていって、ようやくダークムーンご一行とだるまや夫婦、蓮&社の到着です。
お出迎えの群衆が「ユキヒト様ーーー!」と言ってるのを見て、もしかして社さんも事務所の人たちに人気があるのかな、と一瞬誤解しそうになりました。
蓮のウェルカムドリンクの名前が『明けの明星』だったのを見て、私が想像したのは悪魔の大王ルシファー(=大魔王)でした。
ルシファーはラテン語で『光り輝くもの』だそうです。語源は『明けの明星』。
『夜が明けても輝ける金星』というよりも、堕天使の王、大魔王のイメージを思い浮かべましたw
ローリィの手品(コント?)はなかなか楽しかったです。
でも、最後に登場したコウキさん、キョーコを送迎していた執事キャラっぽい人の肌からトーンを剥がしただけに見えたのですが、私だけでしょうか?
エルトラ氏のセリフに「仕事中のところを拉致してきた」とあるから、パーティの準備段階から関わるほどヒマじゃないとは思うものの、知り合いに気づかれないようにドーランで肌を塗って、自分と娘の恩人であるキョーコのまわりをうろついていたのかな、と思ってしまいました。
実際、並べて見比べるとそれほど似てないんですけどね……。